フォノイコライザーアンプ改造06 ― 2006/03/24

一週間お勤めで、と言っても、一日お休みがあったのですが、それでも、今日は楽しいお休み前、御帰還の大山猫ちゃん、今日の夕餉は、と、台所に行くと、早くも、注文の抵抗が届いており、これは嬉しい、お風呂から上がると、早速、イコライザーアンプを自由の身にして、半田鏝を暖めて、アンプを解体、基板を裏返しにして、ついでに、基板のパターンをデジカメに収めて、こうしておくと、あとで、回路の解析に使えそう、と、さて、抵抗を二本替えて、ついでに、このイコライザーアンプ、プレーヤーからの入力は二系統、つまり、MMと昇圧トランスを介した、MC用の二系統、しかし、現在の所、入力は一系統だけで良く、そうなると、入力の切り替えスイッチを信号が通過するのは、この魔界に身を置く、大山猫ちゃんとしては、どうも、精神衛生上許せない事で、結局、内蔵の、昇圧トランスをアースも含めて完全に切り離し、その上で、MM入力を直接基板へ、これで、禍根は、この配線材を出来れば、もっと、良い線に、しかし、この部分、やたらに、太いPCOCCにするのも何だか気になる所で、これは、そのうち考えるということで、接点を一個減らしたから良いということで、さて、気になる音は、前回の抵抗変更から約1週間、コードを替えてからも約10日、電源は入れっぱなしだけど、信号の流れた時間は数十時間、まだまだ、発展途上と言うか、音の変化は進行中と思われる時期で、こうも改造が続くと、何処で音が安定するかは、貴方任せの、神のみぞ知る状態、しかし、まあ、聴くたびに、おっ、これは、と思わせる事頻りで、良い方向に行っているのは確かで、今日も、ジャズを、Bの項目で、バーニー・ケッセル、中々良い、良いではないですか、で、やっぱり、週末は何時もの事で、早々と二階の、大山猫ちゃんでした。
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