大山猫亭玄関
大山猫亭
このプログの内容は、大山猫亭のオーディオシステム(音楽缶詰開封装置)の改造、改良を断片的に記載したものですが、これは、氷山の一角、大山猫ちゃんとは称しても、ほとんどの時間は仕事に捧げているのは、現代人、せめて、趣味の世界は、無軌道はちゃめちゃでと、自分で、自分の趣味の楽しい思い出を残したくて作ったホームページ、徒然なるままに、酒を片手に、罪のないシュールな大人の夢の世界を渉猟すると、何処も同じ、と、ほっとするものです。
大山猫亭ホームページはこちらから

Tannoy Amesbury(本邦通称:Rectangular York)の定住2008/12/11

大山猫亭ホームページ

音楽缶詰開封装置に関する考察に

Rectangular York ( Tannoy Amesbury )

- 大山猫亭日英混成Tannoy Amesbury博物館 -

に、新しい項目

”大山猫亭日英混成Tannoy Amesbury定住への道”
を追加しました。

詳しくは

http://www.ne.jp/asahi/kita/yamaneko/

をご覧下さい。

大山猫亭ホームページ更新 ― 2008-12-052008/12/06

”最新改造日記”を刷新しました

Tannoy Amesbury、大山猫亭に定住のお話等

詳しくは

http://www.ne.jp/asahi/kita/yamaneko/
をご覧下さい。

音を紡ぐスピーカーにAvantgarde Acoustic DUOを追加2008/10/24

吉祥寺Meg
音楽缶詰開封装置に関する考察の

音を紡ぐスピーカーの細目に
吉祥寺MegのAvantgarde Acoustic DUO
について、大山猫ちゃんの所感を追加しました

詳しくは
http://www.ne.jp/asahi/kita/yamaneko/
をご覧下さい。

音楽缶詰開封装置に関する考察の更新2008/10/12

Tannoy Amesbury
音楽缶詰開封装置に関する考察の

音を紡ぐスピーカーの細目に
YAMAHA Soavo 1
JBL S143 MkII
Victor SX-M3
Tannoy Amesbury
について、大山猫ちゃんの所感を追加しました

詳しくは
http://www.ne.jp/asahi/kita/yamaneko/
をご覧下さい。

Rectangular York ( Tannoy Amesbury )2008/10/04

大山猫亭ホームページ

音楽缶詰開封装置に関する考察に

Rectangular York ( Tannoy Amesbury )

- 大山猫亭日英混成Tannoy Amesbury博物館 -

を追加、

詳しくは

http://www.ne.jp/asahi/kita/yamaneko/

をご覧下さい。

大山猫亭ホームページ更新案内 - 2008/02/112008/02/11

スピーカーの考察
題名”音がなければ始まらない”に、20の記事を追加
 1. 長岡式D-55 with Lowther PM6A, JBL UT-045Be and 長岡式DRW with Fostex FW208N
 2. B&WのNautilus(ノーチラス)802
 3. AVALON Symbol 3
 4. Electro-VoiceのPatrician 800
 5. JBLのバックロードホーン
 6. Sonus faberのStradivari Homage
 7. JBL HL87(LE175)
 8. B&W Nautilus800D
 9. QUAD ESL-63
10. ALTEC VALENCIA
11. Platinum SOLO
12. TANNOY 12 Monitor Red
13. TANNOY Autograph
14. McIntosh XRT30
15. JBLのユニット
16. B&W CM1
17. mbl 121
18. 長岡式D-55 with Lowther PM6A, JBL UT-045Be and 長岡式DRW with Fostex FW208N
19. 長岡鉄男氏設計 初代スワン
20. TANNOY YORKMINSTER
です、
本文は、大山猫亭ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/kita/yamaneko/index.html
でどうぞ

大山猫亭ホームページ更新案内2008/02/02

スピーカーの考察
題名”音がなければ始まらない”に、18, 19の記事を追加
 1. 長岡式D-55 with Lowther PM6A, JBL UT-045Be and 長岡式DRW with Fostex FW208N
 2. B&WのNautilus(ノーチラス)802
 3. AVALON Symbol 3
 4. Electro-VoiceのPatrician 800
 5. JBLのバックロードホーン
 6. Sonus faberのStradivari Homage
 7. JBL HL87(LE175)
 8. B&W Nautilus800D
 9. QUAD ESL-63
10. ALTEC VALENCIA
11. Platinum SOLO
12. TANNOY 12 Monitor Red
13. TANNOY Autograph
14. McIntosh XRT30
15. JBLのユニット
16. B&W CM1
17. mbl 121
18. 長岡式D-55 with Lowther PM6A, JBL UT-045Be and 長岡式DRW with Fostex FW208N
19. 長岡鉄男氏設計 初代スワン
です、
本文は、大山猫亭ホームページ
http://www.ne.jp/asahi/kita/yamaneko/index.html
でどうぞ

大山猫亭音楽缶詰開封装置スピーカー42006/09/16

スピーカーの低音が床に伝わり、と言うより、スピーカーの箱は全く振動しないのですが、バックロードホーンの前の床が低音の音圧で振動するのが気になって、スピーカーを床からもっと持ち上げるべく画策、それと言うのも、お街の悪所、ここに、中古の固い木のブロックが出品されており、これが使えない物かと、しかし、大きく、また、4個しかない、自分出来るのも大変、それに、値段が高い、と言うことで、迷いに迷い、郊外の悪所へと、ところが、今日は臨時休業、そこで、もう一度街へ、やっぱり、値段が高い、それなら、郊外のDIYのお店で何か見つけてみようと、夕べの晩餐の材料を買って、郊外のDIYのお店へ、そこで、見つけたのが、一位と言う名前の木、値段はお街の悪所の五分んの一、早速、切ってもらって、大山猫亭に取って返し、早速、その重量60Kgを優に超えるD-55なんとか傾けて、下に三個敷き込んで、本当は、正面を一個にしたかったのですが、見た感じの安定感が悪いので、正面二個の、後ろ一個、さて、音は、やはり、本当に低音の濁りと、床の唸りが無くなり、ボリュームを上げられること、スピーカーの前の当たりに居ると、低音の音圧が、体を直接揺すぶるのは、やはり、この道の快感と言うべき物で、実際に、ジャズのレコードを開封してみても、床の振動が無く、それで、音量を思い切ってあげる事が可能で、これでまた、一つ改善したと、そのまま、音楽缶詰を開封し続けて、まさに、これでは、毎日開店のジャズ喫茶、それはそれは、なかなか、気持のよい物で、大山猫ちゃん、自分と、顔に毛の無い猫チャンの為に、コーヒーなぞを煎れて、本当に、ジャズ喫茶、

Platinum SOLO導入2005/11/27

そそくさと、お街を後に、郊外の悪所へ、店の外から見ると、在りました、まだ、売れていなさそう、しかし、取り置き、売約済みと言う事も、お店に入るや、スピーカー下さい、それと、何でも良いですから、スピーカー・ケーブルを、で、ベルデンのケーブルを無料で頂き、バナナプラグを求めて、スピーカー・スタンドの寸法を測ってもらって、重さ30Kgほどのスピーカー・スタンドを、嬉しさのあまり、自ら運んで、そそくさとお暇、DIYのお店で、板を切ってもらい、キャスターとネジを手に入れて、一路、大山猫亭へ、逸る心を抑えて、スピーカーを部屋に運び込み、スピーカー・スタンドは、ベランダに置いて、顔に毛の無い猫チャンに感謝の気持ちで、まずは、Jobimのthe man from Ipanemaを流しながら、料理の下ごしらえ、後は、30分程の食前の調理を残すところまで仕上げて、いよいよ、まずは、何せ、殺人的の重い、スピーカー・スタンドを軽くする為に、キャスター付きの板を作成、今回は、電動螺子回しが在ったので、実に簡単、早速、満身の力を出して、キャスター台にスピーカー・スタンドを設置、さらに、スピーカーを設置、これで、第一段階終わりで、ベルデンのコードの被覆を剥いて、バナナプラグを付けて、KT66ppに繋いで、さて、Jobimのthe man from Ipanema、手に入れて良かった、D-55 (Lowther PM6A and JBL UT-045Be)を純然たる音楽鑑賞用とするなら、この、Platinum SOLO、これが、スピーカーの正式な名前ですが、在る音を、缶詰の底まで、掻き出す感じで、しかし、実に、美しい、当然の事ながら、ボサノバのレコードを片っ端から、かくして、幸せな晩餐は続き、晩餐が終わると、手に入れた、このスピーカーの事を調べてみたいのは、当然の帰結、しかし、これが中々見当たらない、しかし、どうもこのスピーカーは小型モニターとして作られたスピーカーの、所謂、オーディオ用らしく、設計者はPhil Jones、その道では、名の通った技術者らしく、どうも、しっかり設置すると、音楽缶詰を完全開封する勢いは、元々、モニター・スピーカーとしての目的が在ったからのようで、フロント・グリルは嵌め殺し、従って、ユニットを観る事は不可能ですが、カットモデルでみると、サイズの割に重いはず、ネットワークが放熱器が着いているのも頷ける位立派な物で、耐入力が桁外れに大きいはず、マグネットもしっかりしているようで、設計者がエレキ・ベース奏者、低音と耐入力に拘ったのも頷けるところで、何れにしても、良い物を、しかも、格安で手に入れたと、甚く満足の大山猫ちゃんでした。

Platinum SOLO導入前夜2005/11/26

大山猫ちゃんは郊外の悪所に、スピーカーコードの報告にお出かけで、行ってみると、彼のバレンシアはお嫁入りした後で、なんだか、寂しい様な、惜しい様な、ケーブルの報告をしていると、お客様お一人で、悪所のおじさま、さりげなく、女性ボーカルのCDを静かに流し始めて、大山猫ちゃん、音に惹かれるように、今は、すっきりと片付いた、バレンシアの置いてあった辺りに、ぶらぶらと、中型のブックシェルフのスピーカー、鉄柱のスピーカー台にのって、演奏中、天板と底板の仕上げがピアノ仕上げで、名前は、大山猫ちゃんの知らないPlatinum、静かに女性の歌声が流れ、しかし、大山猫ちゃんブックシェルフタイプには、あまり、興味は動かず、しかし、女性の歌声に惹かれて、ボサノバの曲だった所為もあるのですが、スピーカーの中央にしゃがんで、お店の構造上、二本のスピーカーが並んでたっている間は、ガラスの壁で、ガラス越しに、紅葉した木と、晩秋の、小春日和の青い空、これはまた不思議、その、窓の外の風景の中に、ボサノバの女性の声がはっきり存在し、それを取り巻くように、伴奏が並び、これは、音楽の小宇宙、こうして、しゃがんで聴いていると、なんだか、ヘッドホーンの中に入っている様な、あるいは、ジオラマを見ている様な、でも、箱庭と言う様な、ミニチュアな物ではなく、歌っている女性と距離があるから、小さく見えると言った感じで、これは、なかなか、ただ者ではない、結局CDが終わるまで、聴いて、もう一度かけて良いですか、どうぞ、音も大きくして良いですよ、いえ、音はこのままで、いやいや、世の中には大変なスピーカーもあるもの、これを、この位の距離で聴いたら、ついでに、ここのように、スピーカーの向こうが景色だったら、これは、リラックスのメイン・スピーカーにも成り得ると、お気に入りになった時の、大山猫ちゃんの何時もの癖で、これ、因に、おいくらですか、10万です、二本で20万ですね、いえ、ペアーで10万です、下の、スピーカー台も込みの値段です、安い、これは安い、思わず口にしてしまう、大山猫ちゃん、これでは、商売人には成れない、正直者、実は、スピーカーを納めに行ったお宅で、眠っていたので、お売りになったらと言ったところ、持ち主の方が値段を付けたんです、安いですよね、うーん、これは、早く帰ろう、といっても、随分長居したのですが、さて、大山猫亭に御帰還、夕餉は、あっさりでと、しかし、運動しないとお腹が空かない、と言う事で、顔に毛の無い猫チャン共々、大山猫亭の近くのお寺に、紅葉見物、その足で、お刺身を少々お求めで、さらに、もっと運動をで、北の大型公園、に、晩秋の夕方の散歩で、夜は静かに、ジャズを流しながら、ささやかな夕餉、焼酎を舐めながら、ボーナス、少し貰える、きっとした目つきになる、顔に毛の無い猫チャン、いくら位欲しいの10万円、何するの、実はね、こういうスピーカーがあってね、これは、もう、お買い得、スピーカーだけで、定価30数万円の物で、買ったら、えっ、本当、で、気持ちは、春の日の猫チャン状態、思うに、大山猫ちゃん、プリアンプを諦めた経緯もあり、最近、無駄遣いも無く、その上、先日の仕事での憔悴に同情的な、そんな感情が、買ったらの一声に成ったのかもしれませんが、しかし、これは、嬉しい限り、普通に考えて、ブックシェルフにスピーカースタンドまで含めて、45万も出す事はあり得ない事で、それが、10万円、これは、手に入れておきたいと、これを見逃すのは、勿体ない、と、思っていた矢先、それにしても、もう一人のお客様の前で、これは安いを連発、もしかして、しかし、大山猫ちゃんほど、早い時は、決心の素早い猫チャンも居ないはず、明日を楽しみに、Sonny StittのLP、Autumn in New York、これが殊の外良く、アンコールで、John ColtraneのMy Favorite Thingsと続き、CDから、Archie Sheppのバラード、〆は久々のAlicia De Larrochaの夜のガスパールで、幸せな、夢の国への、大山猫ちゃん、それでも、眠りに就く前に、スピーカースタンドを、今、大山猫ちゃんお気に入りの、キャスター付きの板に載せようと、計画、何時しか、幸せな眠りにでした。