大山猫亭玄関
大山猫亭
このプログの内容は、大山猫亭のオーディオシステム(音楽缶詰開封装置)の改造、改良を断片的に記載したものですが、これは、氷山の一角、大山猫ちゃんとは称しても、ほとんどの時間は仕事に捧げているのは、現代人、せめて、趣味の世界は、無軌道はちゃめちゃでと、自分で、自分の趣味の楽しい思い出を残したくて作ったホームページ、徒然なるままに、酒を片手に、罪のないシュールな大人の夢の世界を渉猟すると、何処も同じ、と、ほっとするものです。
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KT66pp三結mono amplifier改造記12005/09/30

なかなか長い安定期で、しかし、密かに気にかかることが頭の角で進行中で、つまり、自作PX4 single amplifier、これは出力4W弱、大山猫亭のスピーカーは高能率で、ユニットのPM6Aは98dB、従って、通常の開封に関しては、音色麗美、清冽、それは満足すべきものなのですが、時に、音量を上げて、ダイナミックレンジの広大な音楽缶詰を開封する時、ときに、何か違和感があり、やはり、出力がもう少し必要かなと、二階の寝室兼小規模リビングの、前段を三極管二段にしてKT-66三結pp仕様に組み直した、ダイナコマークIIIと言うより、シャーシーとトランスを使った別物、をダイニングルームの音楽缶詰開封装置で鳴らしてみたいと、最近、思い続けていたのですが、今日、思い切って、というのも配線の変更の煩雑さもさることながら、真空管アンプの重さは、これはもう、半端なものではなく、それこそ、掛け声をかけて、もしかすれば暴挙となるかもしれない、行動に、結果は、最初は、何か、荒々しく、詰まった、伸びやかさもない音に、少し、がっくり、しかし、暖まるまで待とうと、夕餉の準備の手伝いで、さて、やはり、聞き慣れた、ジョアンのアモロッソ、LPで、やはり、肩慣らしの効果は絶大で、以前、漆山の官舎で抱いていた、このアンプに対する印象を払拭する出来で、力強さ、さらに、高音の切れ込み、かといって、昔持っていたイメージと異なり、毛羽立ちもなく、細かいサンドペーパーで時間をかけて磨き上げた堅木の肌触りで、しかも、電源コードはオリジナル、RCA端子もオリジナルなら、スピーカー端子も、昔のタイプのネジ、それでこの音、大山猫ちゃんが漆山からこの地に入植して、2年と半の間、このアンプは合計でも、多分、通電したのは5時間位、長い眠りから覚ます為にもと、エージングをかねて、今宵も寅さん、寅さんが終わって、いよいよ採用試験、LPはフォリア、CDはジャッキー・テラソンのブルー・キャラバン、テラソンのドラムは当然、いつもだと大人しいと思えた、バイブの高音が空間に楔を打ち込み、いつもだと、特に疲れて、半分眠っている時は力尽きて、思わず、停止にする、トランペットの空間を切り裂く音色も素晴らしく、どうも、このまま、メインの座に採用される予感を感じさせるのでした。