大山猫亭玄関
大山猫亭
このプログの内容は、大山猫亭のオーディオシステム(音楽缶詰開封装置)の改造、改良を断片的に記載したものですが、これは、氷山の一角、大山猫ちゃんとは称しても、ほとんどの時間は仕事に捧げているのは、現代人、せめて、趣味の世界は、無軌道はちゃめちゃでと、自分で、自分の趣味の楽しい思い出を残したくて作ったホームページ、徒然なるままに、酒を片手に、罪のないシュールな大人の夢の世界を渉猟すると、何処も同じ、と、ほっとするものです。
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心象スケッチ2009/01/27

大山猫亭ホームペジに

心象スケッチ(写真集)を追加しました、

詳しくは

http://www.ne.jp/asahi/kita/yamaneko/

をご覧下さい。

Voigtlander VITESSA 72007/11/25

このような風景の描写には、大山猫ちゃんの持つ、他のレンズにない、独壇場の表現をしてくれるレンズを持ったカメラです。

Voigtlander VITESSA 62007/11/25

葉の落ち始めた、秋の森の、枝の交錯した雰囲気を表現するのは、実に得意とする所で、

Voigtlander VITESSA 52007/11/25

さて、写りはと言うと、この一枚に集約された感じで、輪郭は実にくっきりとして、ニコンの線と同じ様な傾向なのですが、注目した所は精密描写で、ピントの外にある被写体は、水彩画でぼかしたようで、重いにも関わらず、大山猫ちゃんが愛用するのはこの写りで、

Voigtlander VITESSA 42007/11/25

後ろから見ると、右手にピント合わせ用の歯車状のダイアルと、ファインダー、このファインダーも凝っていて、近距離と無限大の画角の修正が出来るようになっていると言うもの、何れにしても、気難しい反面、慣れると結構使い勝手は良いカメラです。

Voigtlander VITESSA 32007/11/25

上から見ると、シャッターの横に、ある絞りと被写体との距離の円盤があり、円盤の後方に少し見える、歯車状のピント合わせ用のダイアルと連動、絞りによる焦点深度が分かる仕組み、つまり、被写体との距離のピントの合う部分が前後何フィートまでかが分かる仕組み、何れにしても、実にカラクリに満ちた構造で、これは、本体が重くなるのも当たり前と思う大山猫ちゃん、因に、大山猫ちゃんの所有のVITESSAは、露出計を内蔵していない型で、しかし、大山猫ちゃん、その分、顔立ちがすっきりしているので、こちらが好きで、

Voigtlander VITESSA 22007/11/25

さて、このVoigtlander VITESSA 前の扉を閉めるとかくの如く、長い煙突も格納されて、ついでに、シャッターまで格納されれば言うことはないのですが、長四角な箱状態で、持ち運びには便利なのですが、これが重い、Zeiss Ikon Contessaは比較的軽く、Contessaが貴婦人なら、こちらは、さしずめ、完全武装の騎士といった重さ、しかし、その握り心地は肌にしっとりと、何だか撫でていたい様な心持ち、

Voigtlander VITESSA 12007/11/23

Voigtlander VITESSA、レンズはULTRON 50mm f2、このカメラ、沈胴式のレンジファインダー式カメラ、シャッターはCOMPUR-RAPIDとここまでは、普通のクラシックカメラ、ところが、写真のように、長短二本の煙突が突き出して、左はシャッターは良いとして、右の長い棒、これが、フイルム巻き上げ装置、つまり、これを押し込むとフイルムが一枚巻かれる仕組み、大山猫ちゃん、このカメラを手に入れて、結局、分解掃除の為に、プラスとマイナスの精密ドライバーを買うはめに、おかげで、巻き上げが如何に行われるかはよくわかったのですが、最初は戸惑う物の、鳴れると、写真を写して、親指を煙突の先端に当てて、カメラを握りしめると、巻き上げ完了、それこそワンタッチ、これもなかなか楽しい物で、

Rollei 35 classic 62007/09/26

最後が、蓮のポートレートでした

Rollei 35 classic 52007/09/26

湿気を帯びた空気が感じられそうな表現は、このレンズの良い所