大山猫亭玄関
大山猫亭
このプログの内容は、大山猫亭のオーディオシステム(音楽缶詰開封装置)の改造、改良を断片的に記載したものですが、これは、氷山の一角、大山猫ちゃんとは称しても、ほとんどの時間は仕事に捧げているのは、現代人、せめて、趣味の世界は、無軌道はちゃめちゃでと、自分で、自分の趣味の楽しい思い出を残したくて作ったホームページ、徒然なるままに、酒を片手に、罪のないシュールな大人の夢の世界を渉猟すると、何処も同じ、と、ほっとするものです。
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KT66ppUL mono amplifier改造記32006/09/30

さて、KT66ppUL mono amplifier改造記が、2月から、突然、9月に跳んだかと言うと、今年の4月の末、ひょんなことから、old PX25を入手、大山猫ちゃんの設計自作のPX4single stereo amplifierは、PX25の発売当時の、推奨回路を参考にしており、ちょっとした改造で、PX25に対応可能、と言う事で、改造、この、改造した、old PX25single stereo amplifier、評判に違わず、中高音聴きの妙なる響きは、大山猫ちゃんを魅了し、結局、KT66ppUL mono amplifierに変って、主役になっていた次第で、そして、終に、運命の日、昨日夕方、出かけ先の金沢から大山猫亭に御帰還、手を洗って、早速、音楽缶詰開封措置に灯を入れて、お土産のお披露目をやっていると、スピーカーがバチッといったよ、えっ、早速、お土産お披露目を一先ずおいて、なんと、一本の、old PX25のフィラメントが赤くなっていない、ちょこんと触ると、バチッとスピーカーから音響があがると一緒に、真空管の中に、青白い閃光が、慌てて、本当に慌てていたので、手近な、FMチューナーに灯を入れて、音を出すと、灯のつかない真空管の方のスピーカーは無言、スイッチを切って、暫し呆然と、これは、いずれにしても、真空管昇天と言う昨日の出来事を受けて、まずは代役現役復帰となった次第で、件のold PX25、代わりが直ぐに手に入る様な代物でもなく、と言うことで、またしても、KT66ppUL mono amplifierとのお付き合いが始まるのでした。