インピーダンス変換型プリアンプ変身5 ― 2007/07/14
そそくさと御帰還の大山猫ちゃん、直ぐに、音楽缶詰開封装置に灯を入れて、暫くは、KT66ppUL mono amplifierの暖まるのを待って、サッシを開けずに、Buddy RichのBlue Caravan、最初のシンバルがスティックの当たる音が、煌めきと、切れと、それが実に耳に心地よく、他の楽器が入って来ても、ようやくBuddy Richのシンバルが主役で、この一曲目、他の楽器の音の中から、大山猫亭ダイニングルームにシンバルとスティクの当たる音が飛び出して走り回って始めて納得できるものと、始めて納得出来た次第で、と言うのも、今まで、最初の出だしは良いのですけど、他の楽器、特に、トランペットが入ってくると、音量を上げていると、どうも、音楽に統一性が無く、つまり、うるさく感じるときが多々あり、それが悩みの種でもあったのですが、これだけ、Buddy Richのシンバルが前に、と言うか、空間に満ちれば、言うこと無し、まずは、満足して、手羽元の仕込みに入る大山猫ちゃん、さて、晩餐のときは、Eddie HigginsのDear Old Stockholm、ドラムのシンバルと鐘がはっきりとすることが、どうも、ジャズにとっては、重要な要素の一つの様で、さて、このプリアンプ、音量を上げたままでも、晩餐の団欒の邪魔にならず、お茶を飲みながら、遂に、Paganini Violin & Guitar スペクトラルDMC-15プロスタジオの呪縛を受けたCD、最初のバイオリンの音が出たとたん、顔を見合わす二匹の猫ちゃん、顔に毛の無い猫チャンがにっこり笑って、やったね、大山猫ちゃん、うん、そう、このバイオリンの一音一音の音色と襞が、絶妙に変化して行く様が、そのままダイニングルームの中に放出されて、ギターと絡み合い、ここに来て遂に、スペクトラルDMC-15プロスタジオの呪縛から解放されたと思う大山猫ちゃん、全帯域にエネルギーが均等に、超低域も、超高域も、力があり、解像度も、今までで群を抜いて一番、その上、A&B抵抗による改造で、Marantz #7のしなやかさと音楽表現を得て、思い切って挑んでみて良かったと思う、大山猫ちゃん、結局全曲、後半は、殆ど眠りの中で、堪能してお休みになったのでした
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