Gray turntable & PAPST motor 付録 ― 2007/12/16
ターンテーブルの軸受けに興味を持ち、調べると、大山猫亭のGRAY turntableの軸受けの構造は、Thorens TD 124のそれとそっくりということが判明、いずれにしても、この当時の技術を盛り込んだターンテーブルなんだと、手に入れて良かったと満足する大山猫ちゃん、それにしても、どうして、テクニクスのターンテーブルに比べて、音が厚く、それでいて、輪郭がすっきりと、殊に超低音と超高音の澄んでいるのだろうと、回転の揺らぎが大きく、ひょっとすると、DDターンテーブルはその制御の為に、高い周期で回転むらが起こり、それが、微妙に音の輪郭に影響を与えているのかもと妄想する大山猫ちゃん、聴覚の特性は、極短い時間の前後の変化には敏感で、ゆっくりとした音の変化には無頓着なのかも知れないと思うのでした。
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